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第9話「裁かれるヒルムカ」 |
チュルルを伴い、無事に帰還したジョルディを歓喜の声で迎える白い谷の戦士達。誰もがジョルディを英雄として認めたこの時、ダルタスにより、ジョルディ自身も知らなかった出生の秘密、ジョルディが亡きボーダー王の世継である事実が谷の住民に告げられる。しかし、喜びに沸く谷をローダン率いる討伐軍が襲撃、傷ついたガリアンで出撃したジョルディは、ランベルのザウエルに苦戦を強いられる。ザウエルの攻撃がガリアンを捉えようとしたその時、ヒルムカの空飛ぶ光の船がジョルディを救うが、査問委員会の追撃部隊がヒルムカの船を撃破、間一髪のところでヒルムカは脱出する。 一方、ローダンへの度重なる命令違反により監禁されていたハイは、部下の親衛隊員に救出され、マーダルにローダンの危険性を直訴するが、そこでマーダル自身の野望を聞くこととなる。 白い谷でヒルムカの手により強化されるガリアン。ジョルディ達の見守る中、最強の機甲兵が誕生しようとしていた。 |
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第10話「火を吹く重装改」 |
白い谷に迫り来るローダン旗下の機甲兵突撃部隊、迎え撃つはヒルムカの手により改造強化を終えたガリアン。新たに追加されたガリアンの“アサルト・キャノン”が火を吹き、次々と撃破される機甲兵部隊は、その力の前に一時撤退を余儀なくされる。帰還したジョルディを迎える歓喜の声。反撃の狼煙が今上げられた。 ガリアンの強さに惹かれるランベルは、両軍の勝敗をジョルディとの一騎打ちで決するよう申し出、ジョルディは白い谷の命運を背負う戦いに挑むこととなる。 日の出と共に開始されるガリアンとザウエルとの一騎打ち。しかし、ランベルの武人魂とは裏腹に、ローダンは谷への奇襲作戦を画策していた。 |
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第11話「騎士と勇者」 |
両軍の勝敗をかけたガリアンとザウエルとの一騎打ちは、し烈を極める中にも正々堂々と続く。が、騎士道を重んじて戦うランベルをよそに、ローダンの号令の下、白い谷への奇襲を決行するローダン軍相手に必死の戦いを続けるアズベス達。戦況を打開するため、ウィンドウはランベルとの戦いを続けるジョルディに助けを求めに走る。約束を反故にしたローダンに怒りを覚えるランベルはガリアンとの戦いを一時中断、救援に向うジョルディを黙認する。 ガリアンの援護により奇襲部隊を撃退したのも束の間、谷に仕掛けられた爆弾の爆発を合図に総力戦を仕掛けてくるローダン軍。機甲兵部隊の猛攻に窮地に陥るガリアンを助けたのは謎の機甲兵団だった。 |
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第12話「マーダルの正体」 |
ドン・スラーゼン率いる機甲兵団の助けにより、ローダン軍を撃退したジョルディ達。だが、ランベルはショルディとの一騎打ちの決着をつけるため、ガリアンに挑む。実力ではジョルディを圧倒するランベルだったが、アーストの未来を背負うジョルディの気合に飲まれ、勝負はガリアンの勝利に終わる。 戦いを終えた谷で、スラーゼンから一同に告げられた驚くべき事実。“マーダルはアーストに生まれた人間ではない”。素姓を隠していたヒルムカもまた、アーストの人間ではないと自ら告白、スラーゼンの証言を裏付ける。 その頃、マーダルもまた、ハイに己の野望を告げ、イラスタント銀河全域を支配してみせると宣言するのだった。 |
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